【緊急企画!経営セミナー】過重労働対策のリスクマネジメント
−長時間労働のリスクに備え強い組織を作る、経営労務戦略−
若き命が犠牲となった先の電通事件は、日本社会全体に大きな衝撃をもたらしました。
これを契機に、企業の労務コンプライアンス、とりわけ長時間労働対策に対する社会の眼は一層厳しさを増しています。
また、厚労省〜労働局に最近設置されている通常「カトク」・過重労働 撲滅特別対策班を中心にして、企業の労務不正に対する取締り体制も、ここへきてさらに強化されています。
これまで労務リスク対応が手薄であった企業ばかりでなく、予てコンプライアンス体制の構築に継続的に取り組んできた企業においても、その労務戦略の見直しが必須になっていると言えるでしょう。
そこで、本セミナーは、緊急経営セミナーとして、企業経営者、経営幹部、また人事労務責任者、事業部門マネージャーの方々を対象に、労務管理に関わる法制上の基本事項確認はもとより、過重労働問題をはじめとする深刻な労務リスクを、企業組織においてどうマネジメントし、リスクの顕在化を防止していくかの抜本策をご提案いたします。
自社の労務管理体制はもとより、人材が生き生きと活躍する、強い組織の構築にお役立ていただける内容です。
セミナー内容構成 ※内容は一部変更することがあります。
1.過重労働問題とは何か?
- 過重問題〜その類型と本質〜
- 労働時間を巡る諸データ分析〜年間時間数推移、サービス残業、生産性指標他〜
- なぜこれまで問題を克服できなかったのか?〜"ワークライフ・バランス論"の誤り
- メンタルヘルス問題との関連
- 過重労働問題の社会背景と構図
2.過重労働を巡るコンプライアンス検証
- 労働時間に関わる基本法制
- 労働時間規制の構造
- 取締りのポイント
- 「働き方改革」として検討されている法改正ポイント
3.事例分析と労働時間問題のメカニズム
- 事例(1):情報サービス系企業A社の例
- A社例に見る、長時間労働の構造
- 事例(2):エネルギー系企業B社の例
- B社例に見る、組織モラール荒廃の深刻なインパクト
- 法令基本ポイントと最新改正事項への対応ポイント
- 労働時間管理と人件費マネジメントの関連
4.ワークマネジメントのビジョン
- 従来型労働時間対策の構造と特徴
- 労務管理型対応策の限界と組織対応の課題
- 「労働時間」と非労働時間、成果と労働時間の関係
- 要としてのコミュニケーション(=対話)マネジメント
- 事例(3):対話型マネジメントの成果事例
5.労務リスクマネジメントの戦略
- 労務リスクの全体像と対応戦略
- ダイバーシティ施策をどう捉えるか?
- "問題見極めと組織共有"の重要性
- 現場マネジメントの再構築
※人材育成策やその経営課題をご検討中の企業の方対象に、課題解決のに向けての情報提供と共に、弊社コンサルティング・教育研修サービスの活用をご検討いただくためのセミナーです。
※本セミナーは、組織や人材に関わる課題をご検討中の企業の方対象です。個人でのご参加や、同業者の方はお断りします。
開催日程等
- ■開催スケジュール
- 平成28年12月16日(金) 10:00〜12:00(受付09:40〜)
- ■場 所
- ※会場は、変更することがあります。
- ■講 師
- ソフィアコンサルティング株式会社 代表取締役社長 田添忠彦 →プロフィール
■定 員
- 15名
- ■参加料
- 5,000円
- ■セミナーの主対象
- 管理職、経営者・経営幹部、人事・労務、面接官・リクルーター、エンジニア・IT、営業・販売・サービス、マーケティング
※ 特に、組織変革や人材育成戦略の見直しをお考えの企業の方、メンタリングや組織学習等の戦略教育策導入を検討中の企業の方、社員の育成や技能継承・モチベーションアップにお悩みの企業の方に有益です。
※ ご同業の方はご参加をお断りすることがありますので、予めご了承下さい。
※個人でのご参加はご遠慮ください。
■その他
−本セミナーは無料につき、お申し込み後のキャンセルはご遠慮下さい。
セミナーの進め方
■レクチャーに加え、コンサルティング事例に基づく豊富な資料をご提供いたします。
■セミナー終了後には、ご希望に応じて個別に意見交換、ご相談を行います。
お申し込み
セミナー申し込みフォームよりお申込みください。
お申し込み受領後、ご案内をご郵送致します。
※お申込み受付後のキャンセルは原則としてご遠慮下さい。やむを得ない場合には、代わりの方がご参加下さるようお願いいたします。
※ご入力いただく情報は、SSL暗号化通信により保護されます。
※「個人情報」は、弊社「プライバシーポリシー」に基づいて適切に保持」いたします。
お問い合わせ
■お電話:092-410-7081